USB電源

先日の冷え込みでの作業の失敗で気が滅入ってしまいながらも、気分を入れ替えて新しい現場で着々と任務を遂行しております。

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まずは玄関ポーチとその横の通路のタイル貼りでした。


次の日はそこから続く階段を貼りました。

2016-01-25b.jpg 施工後→  2016-01-26a.jpg


いつも書いておりますが、せっかくタイル貼りにしてもコレがあると値打ちが下がってしまいます。

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階段を下りたところにもいくつかあります。
階段を作る前にどこかに移動すればいいんでしょうが、配管業者と外構屋は別なので、なかなか細かい打ち合わせが出来ないのが原因でしょう。



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月に一度ホスト補佐としてセッションに参加しているのですが、そこでの一番の問題はお客さんが歌う曲のキーを合わすことです。
歌う気満々で来られる人はあらかじめ演奏者用に譜面を用意してきてくれるので問題なしですが、何を歌うか決めていないお客さんにはセッションレパートリーとしてあらかじめ数十曲ある譜面から選んでもらっています。
でもその譜面は原曲キーであり、カラオケならボタンで容易にキーが変えられますが、生演奏ではそうゆう訳にはいきません。
訓練を積んでいる演奏者ならすぐにキーチェンジに対応出来るようですが、私はまだまだそんな技術は持ち合わせていないので、厳しい状況です。

現時点では出来る限り譜面のキーで歌ってもらうようにしていますが、どうしてもキーが合わない時は移調するしかありません。
方法としては、その場で急いで譜面のコードを書き換えるか、もしくはピアニストに頑張ってもらうしかありません。

そこで私が考えた方法としてトランスポーズの出来るキーボードを用意することにしました。
持ち運びが楽で、色々な人が出入りするセッション場で邪魔にならない程度の大きさのキーボード・・・
そこで選んだのがコレ

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69盤なのでピアニストにとっては物足りないかと思いますが、これより大きくなると狭いお店だと取り回しが難しくなります。
セッション中、ずっと使う訳ではなく、移調に対応する時や、ピアノが弾けるお客さんのために使うものなので、使わない時は店の隅っこに片付けておくのでこの大きさ、重さがベストなのです。

そしてキートランスポーズもボタンですぐに出来ます。
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これは即戦力になるぞ!と思ったのですが、キーボードの説明書を読んで愕然としました。


まずこれはキーボードといってもMIDI鍵盤という代物で、音源を別に用意しなければなりません。
それは承知の上でしたが、電源供給がUSBでした。
基本的にこのような鍵盤は音楽制作を作るためのもので、パソコンと連動させて使うもののようです。

さすがに電源供給のためだけににセッション場にパソコンを用意するスペースなどありません。
気楽に楽器を持ち寄って、演奏に参加してもらうのがコンセプトなので、パソコンなどと連動させてるだけで
何か物々しい雰囲気になってしまいます。

市販で売っているコンセントからUSB電源だけを供給できるアダプターも試してみましたが、結果はNGでした。


いきなり地獄に落とされた気分になりながらも、パソコン以外に何か使えるものがないか探していると・・・・
見つけました。
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これは ZOOM R16というマルチレコーダーです。
以前にセッションレコーディングでも使っていたレコーダーです。
これはレコーダーでありながらパソコンとやり取りが出来るインターフェイス機能も持ち合わせていてUSB端子がついています。
このUSB端子だと今回仕入れたMIDIキーボードに電源供給が出来ることが確認できました。


しかし、ZOOM R16で電源供給をしたとして、それ以外に音源も用意しないといけないとなると荷物が多くなってしまいます。
そこで考えたのがMIDI鍵盤に必要な機材を2Uのハーフラック・ケースに詰め込んでしまう作戦です。

まずは 以前使っていたBEHRINGERのコンプレッサーの中身を取り出して箱だけを使い、そこに ZOOM R16を入れることにしました。


でもそのままでは入らないので、強引ですが、箱に入る大きさにカットしました。
2016-01-27a.jpg → 2016-01-27b.jpg

この時点でレコーダーとしての機能はご臨終です。


音源には1UサイズのROLAND XV-5050を使いました。
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出来る限りセッション場で容易にセッティングが出来るようにケースの後ろ側は開けずに済むように音源アウトプット、電源コンセント、MIDIケーブル等、全てを全面に配置しました。



USB端子も手作り感満載ですが、ここにUSBケーブルを繋ぐと電源が供給出来ます。
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正月休みはこんなことばかりしていましたが、こんな苦労は誰にも言わず、今月のセッションで使ってみましたが、たまたまお客さんにピアニストが数人来て頂いたこともあり、重宝しました。
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ギターの移調に関しては、カポタストで対応する場合もありますが、ローコードでの弾き語り等では良いですが、基本的にピアノとギターでの演奏なので、この場合、私の考え方としてはギターの役割はリズムパートになり、コード刻みがメインになります。
ローコードでの刻みは厳しいのでやはりカポタストに頼らずに移調出来る術を身につけるしかありません。

年期のいる技術ですが、習得したいです。
プロフィール

yasu

Author:yasu
1965年生まれ。
大阪府富田林市在住
建築関係の仕事をしながら、趣味のギターを弾くのが一番の楽しみです。
好きなジャンルはフォークソング、ロック、ジャズなど
幅広く聴いています。

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