全体のバランス

相変わらず暑い日が続いております。
これだけ暑いと炎天下での現場仕事は大変です。
以前にこのブログで「季節が肌で感じられる仕事です~」なんて書いた事があるのですが、そんな事言ってる場合ではなく、熱中症にならないようにマメに水分を取り、出来る限り日陰に逃げながら作業をしています。

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今週の現場はこんな感じです

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玄関ポーチ、それに続く階段のタイル貼りです。

最近ではホームセンターなどでタイルが売っているので、ネットなどで施工方法を調べて誰でもタイルを貼る環境は整っておりますが、やはりこのような現場では見様見まねでは出来ないと思います。


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何が難しいかと言いますと、タイルは下から積み上げていかねばならないので、玄関ポーチの仕上がりを決めてから逆算してタイルの一枚目のスタート位置を割り出さねばなりません。
しかもこの現場では横の階段とも横目地を揃えなければならないので、階段の高さも考慮しなければなりません。
私のいつもの口癖である「なんとかなるだろう」で作業を進めていくと、途中でどうにもならなくなってしまいます。
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ま、「どうにもならなくなってしまう」と言うのはプロとして失格という意味なので、タイルがガタガタになったり、タイルの目地がズレたり、ポーチの形がおかしくなってしまっても、難しく考えずにDIYで挑戦してみようというのもアリだと思います。
それはそれで愛着が出ると思います。





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出来上がってしまえば、すっきりと仕上がっているので何が難しいのか分からないと思いますが、
なかには見るからに手間暇掛かっているようなタイル貼りを見かけたりしますが、大切なのは全体のバランスであって、タイル貼りだけが自己主張してしまうと嫌味な感じになったりします。
この辺のバランスはセンスが問われるところです。

あえて手の込んだタイル貼りで豪華に見せる小金持ちも結構いますが、タイル貼りに限らずですがシンプルなのが一番良いと思います。
この仕事を20年以上やってきて切に思います。

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raqzcbfkfhf@gmail.com

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プロフィール

yasu

Author:yasu
1965年生まれ。
大阪府富田林市在住
建築関係の仕事をしながら、趣味のギターを弾くのが一番の楽しみです。
好きなジャンルはフォークソング、ロック、ジャズなど
幅広く聴いています。

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