自作CD解説(To You)

現在作成中のCDアルバムの楽曲をどんどん紹介していきます。

今回は「To You」です。
なんか愛想のないタイトルですが、これは仮タイトルとして付けただけで、アルバムが出来る頃までには
新たなタイトルを考える予定だったのですが、製作中は常に「To You」で通していたこともあり、
だんだんとこの曲は「To You」というイメージがついてしまって、もうこのままタイトルになってしまいました。

まず最初に相方からもらった音源がこれ

to you-take1
かっこよく言えばこれがファーストテイクになります。

ファーストテイクの構成としては
Aメロ~Bメロ~サビ~Aメロ~といった感じです。

ポイントとなるのはサビで1音半上へ転調しています。
転調などの動きは本来は編曲の時点で考えるのですが、この曲は最初から出来上がっていました。

まず最初に考えるのは、「どのようなスタイルでいくか?」なんですが、
私はこれをロック系でいこうと方向性を決めました。
それと以前から一度やってみたかったリズムボックス風リズムと生ドラムのリズムの融合がしたかったので
今回の曲で形にしてみたくなり、色々と考えてYAMAHA QY700に打ち込んだイメージ音源がこれです。

to you-take2

QY700で打ち込んだ音源はサウンドのイメージまでは再現出来ていません。
しっかりと時間をかけて作り込めばQY700単体でもそれなりの音源になるとは思いますが、
最終的には生楽器や別の音源に差し替えるのでQY700での作業の目的はあくまでも構成の確認であります。


楽曲の構成を相方に確認してもらってOKが出たので、各パートを差し代えていき、出来上がった音源がこちら

to you-take3

2つのリズム音源の変化がはっきりと分かると思います。
一応マイケルジャクソンのビートイット・イントロ部分から歌いだしまでの部分を
イメージして形にしてみました。
サビ部でのいきなりの転調の部分は、ハープの音を流して転調をさらに盛り上げてみました。
なんせロック調のイメージなので、エレキギターがヅクヅクなっていて、フィードバックも随所に登場してきます。
ただし、ロックと言えばエレキでゴリゴリ押すのが青い若者達がよくやりそうなパターンですが、
アラフィフの私としてはここは歳の功といいますか、ゴリゴリ押す部分も保ちつつ、
Bメロ部ではエレキは入れず、生ピアノの伴奏だけを残してメリハリをつけてみました。
サビ部のボーカルは同じパートを2回歌ってもらって同時にならして重ねています。
ビートルズがよくやっていた手法で、声が太く、広がり感も出るので私もよくこの手法は多用します。
現在のDAW等では1回歌えば2回歌ったような擬似ダブルトラッキングなどのアプリがありますが、
やはり、2度歌う方が説得力が全然違いますし、愛着感も違ってきます。

そんな感じで演奏も楽しみながら作った一曲です。

通常の生活

過酷な現場から開放されて、ぼちぼちと仕事依頼も入ってきています。

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2018-03-05d.jpg 施工後→ 2018-03-05f.jpg 2018-03-05e.jpg


先日の雨の日も内玄関のタイル貼りをしていました。
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タイルを貼る場所は雨はかからないですが、材料や道具を取りに行くたびに雨でびしょ濡れになりましたが、
先月の過酷な現場に比べたら、大したことではありません。

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CDアルバム作成も急ピッチで進めておりますが、それでも時には逆戻りすることもあります。
先日録音した生ピアノのサウンドにノイズが入り込んでいて録りなおしました。
ノイズの原因は不明ですが、デジタル特有のジリジリ~といった感じの音です。
私自身あまり細かいことは気にしないタイプで鼻をすすってる音や、くしゃみなんかも
収録されてしまっても気にしませんが、何故かデジタル・ノイズだけは耳障りでどうしても気になってしまいます。


2018-03-05a.jpg

ピアノのどの部分がどんな音が出ているのか今回はたくさんのマイクを立ててピンポイントで録ってみました。
しかしグランドピアノはピアノ線が複雑にからまっているので、今回のようにピンポイントでマイクを立てること自体
間違っているのかも知れません。
ピアノから少しマイクを離して、ピアノのサウンド全体を拾った方が普段聴いているピアノサウンドが録れるような気がします。
そんな研究をしつつ、少しでも良いサウンドでCDを作りたいと思います。

自作CD解説 (Happy Birthday For You)

タイトルの通りですが、まだアルバム制作も完結しておりませんが、ある程度形になってきているので
ここらで見切り発車ではありますが、曲の解説をしてみたいと思います。

現在制作中のアルバムは相方が殆どの曲の作詞作曲、そして私が編曲を担当しています。
この「Happy Birthday For You」はアルバムの一曲目に入れる予定の曲です。

この曲は今回のアルバムのために作ったものではなくて5~6年ほど前に出来ていたようです。
バンドでも演奏されてたようで、その時の音源を聴かせてもらいました。
それがこれです

birthday-take1.mp3

この音源を聴いて編曲に取り組む訳ですが、まず音源を聴いて最初に思ったことは
メロディは違うけどほぼ同じコード進行が永遠と続いているので風景が変わらないのが
少し気になりました。
構成はイントロ~Aメロ~サビ~間奏~Aメロ~サビ~エンディング
とごく普通です。

編曲するにあたり、永遠と続く同じコード進行をどう処理するかで悩みましたが、
ここは逆転の発想で同じことをやり続けることにしました。
構成でいうと、1番Aメロ~2番Aメロ~サビ~間奏~サビ~
という感じです。
Aメロが続くのでメロディが聴き手の体に染み込んできた頃に
・・・というか、いい加減飽きてきた頃にサビに突入するようにしてみました。
サビではリズムも変化させてメリハリをつけるように考えてみました。

そんな感じでイメージしたアレンジをYAMAHA QY700で打ち込みます。
ここにアップ出来るデータ量の上限が決まっているので1番しかアップ出来ませんが、
その音源がこちら

birthday-take2.mp3

これでイメージしたものがなんとなく形になリ相方に聴いてもらってOKが出たので
それぞれの楽器を本チャン用に差し替えていきました。
そして歌も乗せて出来上がった音源が
これ

birthday-take3.mp3

イントロが愛想ないですが、この前に別のフレーズが乗っかる予定なので、今の時点ではこんな感じです。
サビからのドラムは自分で叩いています。・・・とはいっても
バスドラムの4つ打ちと16分のハイハットは打ち込みなので、実質的にはスネアとシンバルしか
プレイしていないのですが、それでもかなりモタってバタバタしています。
このリズムは案外難しいです。

それと最後に少しだけ間奏のギターが入っていますが、ここでさりげなく1音転調しています。


こんな感じでアルバム収録曲の制作秘話・・・
と書きたいところですが、そんなたいそうなものでもないので、「CD制作裏話」ということで
新たなカテゴリーを作りました。

今後もこんな感じで音源を小出ししていきます。

楽曲制作について

一月末から掛かっていた現場がようやくキリがつきました。
途中から応援の職人が来てくれてなんとか無事完了です。

2018-02-09b.jpg  2018-02-09a.jpg

この一ヶ月間はこの現場に掛かりっきりで他からの現場依頼も全て事情を説明して断り続け、
体力的にも限界を超えて腱鞘炎の中の作業で精神的にも追い詰められて
この現場で寿命がかなり縮まった気がします。

現場は終わりましたが、他からの仕事依頼を断ってきたので、今のところ今後の予定は白紙です。



今回の仕事に件でCD制作も中断していたので再び再開します。

現在の音楽制作現場はこんな感じです。

2018-02-28a.jpg


別に真新しいものはありませんが、ライブ・レコーディング作業よりも楽曲制作に重点を置くようになってきたので
レコーダーが2台になっているところが一番の変更点かと思います。
2018-02-28b.jpg
FOSTEXの24トラックレコーダーが2台です。
今までは1台で十分でしたが、色々と拘りだすと24トラックでも足りなくなりレコーダーを2台同期させて使っています。
レコーダー2台で物理的には48トラック使えますが、ミキサーは32トラックまでしか対応出来ないので
多くても32トラックまでに演奏を収めるようにしています。
2018-02-28c.jpg


今ではパソコンでの作業が主流であり、パソコンのスペック次第でトラック数は無限に使える時代ではありますが、
やはり私は今までもこれからも単体MTRでの楽曲制作を楽しみたいと思います。
プロフィール

yasu

Author:yasu
1965年生まれ。
大阪府富田林市在住
建築関係の仕事をしながら、趣味のギターを弾くのが一番の楽しみです。
好きなジャンルはフォークソング、ロック、ジャズなど
幅広く聴いています。

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