MTRの話
今年のなって2発めの更新です。
この間まで正月休みでのんびりしていたと思えば、気がつけば今日で1月も終り。
早いもんです。
相変わらず仕事現場をダイジェスト版で書いておきます。
今年最初の現場はビジネスホテルのワンフロア改装工事に伴うユニットバスの床タイル張り替え作業でした。
↓

これが大変な作業でした。
既存のタイルをめくる作業は今まで何度もやってきていましたが、今回はユニットバスの中ということで、電動はつり機の音がユニット内で反響してかなり大きな音になっていたようで、長時間作業していると耳がやられてしまいました。
中高音域が全く聞こえなくなってしまいました。時間が経てば治るだとうと安易に考えていたんですが、一日経っても治らないので2日目の作業では耳栓を装備してやりました。
初日よりもダメージは少なかったですが、それでも耳が復活することはなかったので、この現場を続けていると難聴になりかねないと思い、一週間の予定でしたが3日で断念しました。
やはり趣味として音楽をやっているので耳が聞こえないというのはヤバイです。
いくら本職といえども断念する勇気も必要だと思います。
聞こえが正常に戻るまで3日程かかりました。
新年最初の現場は大変でしたが、現場からの眺めは最高でした。

そのほかにも寒い中、色々と現場をこなしております。

*******
音楽活動の方は順調にスタートしています。

これは月1回のなんでもアリのセッションですが、来てくれるお客さん次第でその日のプログラムが決まるので、演奏技術よりもメンタル面がかなり鍛えられます。
ピアノ録音もありました。

これは上記のセッション時に流すBGM用の音源作成です。
オンマイクには先日手に入れたマイクを使い、ピアノ全体の響きを収録するためにオフマイクとして2本設置し、合計3本で録ってみました。

録音はいつも手探り状態ではありますが、なんとかいい感じで録れました。
マイクプリも良質なものを使いたいところですが、そこまで拘るには予算的に厳しいのでキッパリ諦めて手軽にコレで収録しました
↓

YAMAHA AW1600というMTRです。
2005年に発売されたものなのでもう13年前の機材です。
でも今でも十分使えます。8トラック同時録音にXLR端子が8つ装備されていているのでドラムのマルチ録音にも対応出来るし、USB端子もあるのでファイル管理も出来ます。
各入力チャンネルにはダイナミクス系エフェクタもインサート出来るので、色々な用途に使えそうです。
今の時代はパソコンでの音楽制作が主流ですが、やはり私はMTRでの音楽制作の方が楽しいです。
で、ヤマハはこのAW1600の上位機種も同じ年に発売しておりました。
それがAW2400です。
これ↓

AW1600がいい感じだったので、その上位機種にも興味を持ち、手に入れてみてからその凄さを実感しました。
まず私がライブ音源などを編集するために使っているミキサーやレコーダーその他がこんな感じなんですが
↓

これらの機材の機能がAW2400でも同じように装備されているのです。
これも2005年に発売されて当時の売値が20万前後。
パソコンにて音楽制作が移行され初めている頃にMTRに20万円も出して購入する人はいるのかな?
と正直思いました。
でも機能面を考えるとそれだけの値段の価値はありそうですが、やはり売れなかったのかこの機種を最後にヤマハはMTR事業から撤退しています。
唯一難点を言えばは大きいことです。

AW1600と比べても2倍ぐらいの大きさがあります。
出張録音に持ち出すには気合いが要ります。
でも大きいので液晶画面も見やすいし、贅沢にも100mmフェーダーなど大きいゆえのメリットもあります。
とにかく音楽制作がパソコンに移行してくれたお陰で、ヤマハMTRの最終兵器がリーズナブルでゲット出来るこの時代が有難いです。
この間まで正月休みでのんびりしていたと思えば、気がつけば今日で1月も終り。
早いもんです。
相変わらず仕事現場をダイジェスト版で書いておきます。
今年最初の現場はビジネスホテルのワンフロア改装工事に伴うユニットバスの床タイル張り替え作業でした。
↓


これが大変な作業でした。
既存のタイルをめくる作業は今まで何度もやってきていましたが、今回はユニットバスの中ということで、電動はつり機の音がユニット内で反響してかなり大きな音になっていたようで、長時間作業していると耳がやられてしまいました。
中高音域が全く聞こえなくなってしまいました。時間が経てば治るだとうと安易に考えていたんですが、一日経っても治らないので2日目の作業では耳栓を装備してやりました。
初日よりもダメージは少なかったですが、それでも耳が復活することはなかったので、この現場を続けていると難聴になりかねないと思い、一週間の予定でしたが3日で断念しました。
やはり趣味として音楽をやっているので耳が聞こえないというのはヤバイです。
いくら本職といえども断念する勇気も必要だと思います。
聞こえが正常に戻るまで3日程かかりました。
新年最初の現場は大変でしたが、現場からの眺めは最高でした。


そのほかにも寒い中、色々と現場をこなしております。



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音楽活動の方は順調にスタートしています。


これは月1回のなんでもアリのセッションですが、来てくれるお客さん次第でその日のプログラムが決まるので、演奏技術よりもメンタル面がかなり鍛えられます。
ピアノ録音もありました。

これは上記のセッション時に流すBGM用の音源作成です。
オンマイクには先日手に入れたマイクを使い、ピアノ全体の響きを収録するためにオフマイクとして2本設置し、合計3本で録ってみました。


録音はいつも手探り状態ではありますが、なんとかいい感じで録れました。
マイクプリも良質なものを使いたいところですが、そこまで拘るには予算的に厳しいのでキッパリ諦めて手軽にコレで収録しました
↓

YAMAHA AW1600というMTRです。
2005年に発売されたものなのでもう13年前の機材です。
でも今でも十分使えます。8トラック同時録音にXLR端子が8つ装備されていているのでドラムのマルチ録音にも対応出来るし、USB端子もあるのでファイル管理も出来ます。
各入力チャンネルにはダイナミクス系エフェクタもインサート出来るので、色々な用途に使えそうです。
今の時代はパソコンでの音楽制作が主流ですが、やはり私はMTRでの音楽制作の方が楽しいです。
で、ヤマハはこのAW1600の上位機種も同じ年に発売しておりました。
それがAW2400です。
これ↓

AW1600がいい感じだったので、その上位機種にも興味を持ち、手に入れてみてからその凄さを実感しました。
まず私がライブ音源などを編集するために使っているミキサーやレコーダーその他がこんな感じなんですが
↓


これらの機材の機能がAW2400でも同じように装備されているのです。
これも2005年に発売されて当時の売値が20万前後。
パソコンにて音楽制作が移行され初めている頃にMTRに20万円も出して購入する人はいるのかな?
と正直思いました。
でも機能面を考えるとそれだけの値段の価値はありそうですが、やはり売れなかったのかこの機種を最後にヤマハはMTR事業から撤退しています。
唯一難点を言えばは大きいことです。

AW1600と比べても2倍ぐらいの大きさがあります。
出張録音に持ち出すには気合いが要ります。
でも大きいので液晶画面も見やすいし、贅沢にも100mmフェーダーなど大きいゆえのメリットもあります。
とにかく音楽制作がパソコンに移行してくれたお陰で、ヤマハMTRの最終兵器がリーズナブルでゲット出来るこの時代が有難いです。