今年初のクレーム対応
ここ暫らくは涼しい日々が続いていましたが、今週は暑さが少し戻った感じで残暑が厳しい一週間でした。
いつものように仕事内容をダイジェスト版で書いておきます。
まずは、某ハウスメーカーのタイル貼りでした。
これはガレージ前の部分ですが、ガレージ部分はシャッターが下りるようになっているので、シャッターの足元は水平にタイルを仕上げなければなりません。
画像では分かりにくいですが、道路が少し傾斜がついているので、タイルをひねりながら、さらにシャッター下でタイルに角度をつけて貼っています。
自分で言うのもナンですが、結構難易度の高い施工なのです。
そして次の日はガレージ内にタイルを貼りました。
今年初のクレーム仕事もありました。
これは先日、腰の痛みに堪えながら作業をした現場なんですが、排水周辺で水が流れず、水溜まりになってしまうとのクレームを頂き、修繕に行ってきました。
→ →
タイルを貼って、そこに水が溜まるというのは職人として一番恥ずかしい失敗です。
普段なら、きっちりと水平器を使って確認しながら作業をするのですが、この日は腰痛が厳しくて、確認作業を怠ったためです。
職人の勘だけで作業したための結果です。
こんなことは2度とないように努めなければなりません。
気を取り直して、翌日は新たな現場へ行きました。
玄関ポーチから階段と、タイル仕事が続きました。
↑
初日はここまで貼りました。
階段の左側に四角い石(通称ピンコロ石)が積んでありますが、タイルの際のひとつが外してありました。
↓
これはタイルを貼りやすいように外構屋さんがわざわざ外してくれてあるのです。
このような小さな気遣いは絶対に見逃してはいけません。
タイルを貼り終えてからピンコロ石をセメントで固めて戻しておきます。
もし、タイルを貼ってピンコロ石をそのまま外したままにしておくと、2度と外構屋さんの気遣いは無くなります。
当社は今まで何度も失敗してきたので、挽回出来る失敗と、取り返しのつかない失敗の見分けは動物の勘でだいたい分かるようになってきました。
そんなこんなで完成です。
明日からも外構工事が続きそうです。
残暑が気になりますが、ひとつずつ確実に仕上げていきたいと思います。
いつものように仕事内容をダイジェスト版で書いておきます。
まずは、某ハウスメーカーのタイル貼りでした。
これはガレージ前の部分ですが、ガレージ部分はシャッターが下りるようになっているので、シャッターの足元は水平にタイルを仕上げなければなりません。
画像では分かりにくいですが、道路が少し傾斜がついているので、タイルをひねりながら、さらにシャッター下でタイルに角度をつけて貼っています。
自分で言うのもナンですが、結構難易度の高い施工なのです。
そして次の日はガレージ内にタイルを貼りました。
今年初のクレーム仕事もありました。
これは先日、腰の痛みに堪えながら作業をした現場なんですが、排水周辺で水が流れず、水溜まりになってしまうとのクレームを頂き、修繕に行ってきました。
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タイルを貼って、そこに水が溜まるというのは職人として一番恥ずかしい失敗です。
普段なら、きっちりと水平器を使って確認しながら作業をするのですが、この日は腰痛が厳しくて、確認作業を怠ったためです。
職人の勘だけで作業したための結果です。
こんなことは2度とないように努めなければなりません。
気を取り直して、翌日は新たな現場へ行きました。
玄関ポーチから階段と、タイル仕事が続きました。
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初日はここまで貼りました。
階段の左側に四角い石(通称ピンコロ石)が積んでありますが、タイルの際のひとつが外してありました。
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これはタイルを貼りやすいように外構屋さんがわざわざ外してくれてあるのです。
このような小さな気遣いは絶対に見逃してはいけません。
タイルを貼り終えてからピンコロ石をセメントで固めて戻しておきます。
もし、タイルを貼ってピンコロ石をそのまま外したままにしておくと、2度と外構屋さんの気遣いは無くなります。
当社は今まで何度も失敗してきたので、挽回出来る失敗と、取り返しのつかない失敗の見分けは動物の勘でだいたい分かるようになってきました。
そんなこんなで完成です。
明日からも外構工事が続きそうです。
残暑が気になりますが、ひとつずつ確実に仕上げていきたいと思います。